平成18年に制定いたしました「日本100名城」は、翌平成19年にスタートしたスタンプラリーと相まって今ではすっかり私たちの生活に受け入れられ、全100名城のスタンプ押印を達成された方は1400人を超えています(4月1日現在)。さらにスタンプラリー参加者の数が年々増えていることも嬉しい限りです。同時に次の目標とする新しい100名城を求める声も高まってまいりました。すでにお知らせしたように、今年創立50周年を迎える公益財団法人日本城郭協会は、この記念すべき年にそうした声に応えるべく「続日本100名城」を新たに設定することにして、準備を進めてまいりました。

新たに選定される100名城はこれまでの「日本100名城」とまったく同じ基準を満たし、同じ価値を有しながら「100城」という数の制限のために「日本100名城」に収まり切れなかった城郭を対象にします。昨年の秋以来、日本城郭協会会員、日本100名城登城達成者、さらに広く城好きの方々へと対象を広げてご意見を集計させていただきました。3月31日に最終選定会議が開かれて100城が決定し、現在発表に向けて調整を続けております。

「続日本100名城」は4月6日(城の日)に文部科学省記者クラブにおいて発表されます。同時にこのホームページでも公表されます。なおスタンプラリーは準備に時間が必要なので、しばらくお待ちいただくことになるでしょう。「日本100名城」と同様「続日本100名城」の制定がさらなる城郭文化向上のきっかけになることを切に願ってやみません。