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第16回親子名城見学会(2017年)

今年で16回目を迎える「親子名城見学会」は江戸城(東京都)、甲府城(山梨県)、白河小峰城(福島県)、掛川城(静岡県)と岡山城(岡山県)で開催されます。日本城郭協会が学研プラスと共同で主催し、文部科学省、読売KODOMO新聞、教育新聞社の後援を得て開催されます。

「親子名城見学会」は「城の自由研究コンテスト」と並び公益財団法人日本城郭協会の教育事業の2本柱です。昨年までの15年間に延べ79城で開催し、子供と同伴のご家族を合わせておよそ7300人が参加しています。夏休み中しか味わえないゆったりした時間に、親子で城を体験する貴重な機会を提供してきました。

各城での開催日程は以下の通りです。時間はどの城も午後1時~3時。ちょっと離れたお隣の町や、隣接する県からも参加できるよう始まりは午後に設定されています。またご家族いっしょに参加しやすいように、事情が許す限り土曜日、日曜日を選びました。

一番下に記した要項にしたがって、往復はがきで申し込んでください。多くの小中学生の参加をお待ちしております。

江戸城(東京都)         7月27日(木) 募集:150名  入場:無料
徳川幕府260年にわたり将軍家の居城。毎年多くの参加者がある人気コースです。現在「皇居東御苑」として一般公開されている江戸城跡を周ります。現在私たちが学校で学ぶ「歴史」、テレビや映画で見る「ドラマ」のほとんどがここを舞台としている、といってよいでしょう。参加人数により5~10班に分かれ、「江戸東京ガイドの会」の協力を得て1班に一人、ガイドがつきます。
見学の予定コース:(変更される場合もあります。)大手門 → 三の丸 → 同心番所、百人番所 → 中之門跡 → 富士見櫓(外観) → 本丸 → 松の廊下跡 → 富士見多聞(平成29年度より内部がご覧になれます。) → 天守台(記念写真) → 汐見坂 → 二の丸跡 → 平川門で解散
申し込み〆切:7月22日(土)消印有効   終了いたしました。多くの方に参加していただき、ありがとうございました。

甲府城 (山梨県甲府市)    7月29日(土 募集:80名   入場:無料
徳川6代将軍家宣を初め、著名な武将が城主となり、柳沢吉保以後、幕府直轄の甲府勤番が置かれた徳川幕府の拠点の城。壮大な野面積の石垣と木造復原の稲荷櫓、山手御門等見どころも多い。案内してくれるのは山梨県埋蔵文化財センターの久保田健太郎氏です。
申し込み〆切:7月22日(土)消印有効  終了いたしました。多くの方の参加をいただき、ありがとうございました。

白河小峰城 (福島県白河市) 8月5日(土)  募集:80名   入場:無料
白河は古くから陸奥への関門として重要な地。結城氏の小峰城を近世に入って、伊達政宗に対する抑えとして改造し、今の白河小峰城に作り替えたのは丹羽長重でした。東北地方には珍しい総石垣の城で、本丸南面の高石垣をはじめとする多くの石垣は見ごたえがあります。幕末、奥羽越列藩同盟に参加していたため戊辰戦争の激戦地となり、多くの建物を焼失してしまいました。しかし三重御櫓や前御門などが当時の資料を基に復元され、かつての威容を取り戻しています。三重御櫓は天守の代用とされていて、天守木造再建の貴重な例となっています。また2011年の東日本大震災では石垣が崩れるなど大きな被害を受けましたが、現在ほぼ完全に修復されています。
申し込み〆切:7月29日(土)消印有効  終了いたしました。多くの参加をいただき、ありがとうございました。

掛川城 (静岡県掛川市)    8月19日(土) 募集:80名   入場:無料
戦国時代、駿河の守護大名今川氏が遠江支配の拠点として築城したのが始まりですが、天正18年(1590)入城した山内一豊が現在の近世城郭へと大きく作り替えました。現在の天守は平成6年、同じく山内一豊が後に建てた高知城天守を参考に木造で再建されたもので、三重四階の望楼型天守。「東海の名城」とうたわれた美しさを今に伝えています。城主が居住するとともに政庁をも兼ねた書院造の「二の丸御殿」は当時のものが現存しています。かつて時を知らせる大太鼓が置いてあった「太鼓櫓」も数少ない現存例で、貴重な歴史遺産です。

経験豊かな地元のガイド・グループが案内してくれますが、それに加えて掛川市役所に勤務し、日本城郭協会の学術委員を務める戸塚和美さんの特別講座があります。かつて教育委員会に籍を置き掛川城を熟知するだけでなく、天守復元に深くかかわって来た方です。とっておきの話、お聞かせします。
申し込み〆切:8月12日(土)消印有効  申し込み終了いたしました。

岡山城 (岡山県岡山市)    8月20日(日) 募集:80名   入場:無料
天守の外壁に張られた黒い下見板のため、岡山城は「烏城」と呼ばれました。黒い外観が印象的です。また、下へ大きく広がるドッシリした形も他の城には見られないものです。第二次大戦まで現存していた天守は、惜しくも終戦間近に空襲で焼けてしまいました。現在の天守は1966年、外観だけ元通りにコンクリートで復元したものです。宇喜多秀家、小早川秀秋、池田忠継と、戦国から江戸時代への変革期を彩る武将達が居城していて、それぞれの時代の石垣が見られます。脇を流れる、豊かな水量を誇る旭川の対岸は日本3名園のひとつ「後楽園」です。
申し込み〆切:8月12日(土)消印有効  申し込み終了いたしました。

●参加資格と受付人数  日本城郭協会の会員、非会員を問わず、どなたでも参加できます。定員を超えた場合は先着順になります。選にもれた場合もお知らせいたします。
●集合時間と場所      返信はがきで集合場所と時間をお知らせします。
●ガイド             各城郭、現地の教育委員会、ボランティアガイド・グループに依頼します。
●参加費用          小中学生は無料。同伴の父兄の入場料は城郭により対応が異なります。各城の項を参照。参加者全員が傷害保険に加入いたします(日本城郭協会負担)。なお会場までの交通費は各自負担となりますのであらかじめご了承願います。
●特典             参加された小中学生には「地域版100名城スタンプ帳」をお贈りします。
応募方法          往復はがきでお申し込みください。往信の裏側に、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、性別、年齢、学校名、学年と参加する城郭名をご記入ください。同伴する家族のお名前(ふりがな)、性別、年齢も全員ご記入願います。返信ハガキの表にご自身の住所をお書きになり、以下の住所にお送りください。Eメールを使用される方はアドレスも併記願います。

〒141-0031  東京都品川区西五反田8-2-10-302  日本城郭協会
お問い合わせ  日本城郭協会 ☏03-6417-9703(月~金 午前11時~午後3時)
メール/info-jokaku@kna.biglobe.ne.jp   ホームページ・フロントページの「お問い合わせ」も使用できます。

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