熊本城が震度7という想像を絶する巨大地震に2度も見舞われ(平成28年4月)、多くの文化財が被災して間もなく1年を迎えます。日本城郭協会は熊本城の復興に向けて出来得る限りの協力をこれからもさせていただきたいと祈願しております。しかし復興までの道筋はまだ見えていません。こうした折、東京都文京区の永青文庫と熊本市の熊本県立美術館において、熊本城被災をもう一度考え、さらには復興支援につなげたいとの思いを込めて展示会が開催されることになりました。多くの方々にご来館いただき、歴史遺産と地震について今一度思いを馳せていただきたく、ご案内させていただきます。

「熊本城 加藤清正と細川家」
会   場:永青文庫/東京都文京区目白台1-1-1   2017年3月18日(土)~6月4日(日)
開館時間:10:00~16:30(入場16:00まで) 休館日:毎週月曜(祭日の場合は翌日)
入 場 料:一般800円 70歳以上600円 団体割引あり 大学高校生400円
お問合わせ:電話 03-3941-0850 あるいはこちらの案内書をごらんください。

熊本城は加藤清正が築き、細川忠利入城以来240年、細川家が守り伝えてきました。「熊本城 加藤清正と細川家」では永青文庫が所蔵する史料や美術工芸品等を通して、熊本城と細川家の歴史・文化を振り返ります。

「震災と復興のメモリー@熊本」 (終了いたしました。)
会   場:熊本県立美術館(本館)/熊本市中央区二の丸2番   2017年4月14日(金)~5月21日(日)
開館時間:09:30~17:15(入館は16:45まで) 休館日:4/24、5/8、5/15
入 場 料:一般210円 大学生130円 団体割引あり 高校生以下無料
お問合わせ:電話 096-352-2111 あるいはこちらの案内書をごらんください。

熊本で大きな地震が起こったのは昨年が初めてのことではありません。これまでにも大きな被害が出ています。「震災と復興のメモリー@熊本」では永青文庫所蔵の古文書や絵図に加え、各地に伝来した震災記録、古写真等を展示して熊本の震災史を振り返ります。